2011年10月5日水曜日

【特別寄稿】electrogramTOKYO開催に於いて

とうとう今週末日曜日に迫りました仮想世界→現実世界への音楽イベント
「electrogramTOKYO~Reconnect on This」
多数のご来場予約も頂き真にありがとうございます。

今回企画主催を務めさせて頂くYAZROCKETTのYaz Rockettです。
至らぬ点もありますが私以下出演者の方々もあの手この手で
お客様と楽しめますよう、ただいま精進している次第でございますが
あたらめてこの場を借りてご挨拶させて頂きます。

事の始まりは、Kojaさんに私が「東京でライブやらせなさい!」と
しつこくプレッシャーをかけていた?wのですが、masaさんのほうが
所要で東京へ行く用事が出来、さらにマツケンさんもご参加頂けるという事で
タイミングが全てそろいトントン拍子に企画化されていったのが
5月の終わりごろでした。

私は東京在住ではないので、当初会場探しには苦労しました。
やはり例え貸切り状態でも、LIVEハウス系で演りたいと思っていましたので
暇を見つけては検索探索の毎日でした。
そこへ相棒のハイラから「ちょっと面白い場所で友人がやっている」と聞きまして
調べてみると、私にとっての、いやelectrogramにとっての最適な場所は
そこにありました。
それが今回の会場になる音楽喫茶 茶箱(さばこ)さんです。
ハコのキャパに比べるとドデカイスピーカーが鎮座しており、
なんでも「レイオーディオ」という国内屈指のメーカー製との事。
しかもチップチューン系やシンセのワークショップ等も催されている。
「ここだ!」ここしかないと。決めましたね。

そして私は今回の企画の打ち合わせのために、二回上京しました。
一度はKoja氏との打ち合わせ、そして二回目は茶箱さんへ足を運びました。
オーナさんもこういう音楽系列にも造詣が深い方でとても安心しました。
なので8月には早々と予約を入れ、そこから告知開始!なった次第であります。

出演者は勿論私を含めて、皆さん趣味から音楽をやっている皆さんです。
仕事の合間をぬって準備を進めていますし、時間を割いて打ち合わせなども
お願いしました。本当に皆さんご協力頂いて感謝しております。
全国からなけなしの小遣いをつかってこのちっぽけなイベントに来てくれる
お客様も多数いらっしゃいます。
私はそれを含めた全てのお客様、そして一緒に協力ならびにご尽力頂いた
出演者・スタッフを音の渦に巻き込む、というスタンスで報いたいと思います。

SecondLifeという仮想世界のその場所から派生して早や4年がすぎ
そして今年、とうとうその機会が来たのですから。

それはたかが電気的に奏でる音楽なのかもしれませんが
「一献の音」その時でしか出せない音を私含め出演者全員持ってますので
是非是非それを確かめに会場まで遊びにお越しくださいませ。

当日はエレクトロニックな機材を並べ立て、歌を叫び、楽器を
かき鳴らし、大いに皆さんと楽しんでいきましょう。
そんな楽しい仲間と共にお贈りする「electrogramTOKYO」
もう開催は目前です!
内なるテクノロジカルなエネルギーを皆さんにお見せいたしましょう!

それでは、会場でお待ちしております。
くれぐれも事故などないように、お気をつけてお越しくださいませ。

最後にこれを実現までに持っていけた、相棒以下出演者並びに
ご協力頂いた全ての方に感謝の意を表して、ご挨拶とさせて頂きます。
よろしくお願い申し上げます。

                                                          Yaz Rockett a.k.a. yazvld

(追伸:申し訳ないのですが、会場のほう急遽全面禁煙となりました。
ご理解ご容赦の程、よろしくお願い申し上げます。)

【10/9、現実世界の東京早稲田で開催。electrogramTOKYO詳細】
http://electrogramtokyo.blogspot.com/2011/08/electrogramtokyo.html

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